フグについてあれこれ

トラフグ

フグ料理について

有名な俳人たちが河豚の美味しさを詠んだ俳句・川柳が多く残され、広く愛されるようになったふぐ料理は、もともとは庶民の味として親しまれておりました。

しかし、長い歴史の中でいつしか高級食材として人気となったふぐ刺しやふぐ鍋、ふぐ雑炊などの天然ふぐ料理は、食べる事はあっても意外と知られていない事が多くあります。

こちらでは、天然ふぐ料理を楽しみたいという方に、ふぐ料理の安全性や魅力についてご紹介しています。

ふぐ(河豚)

フグ焼き河豚は俗に鉄砲と言います。その語源は昔の豊臣秀吉の朝鮮出兵に始まると言います。
九州に集結した豊臣兵はおいしい河豚を食べてその中に何人かが毒に当たって倒れていきます。
原因がわからないのでまるで鉄砲にあたったと呼ぶようになりました。
その後河豚食は御度となり長い間食べられなくなりました。
明治になり、伊藤博文公が解禁にしました。
ここ伊勢湾の河豚も漁獲高は全国有数で30年ほど前から地元の料理屋、旅館で提供しています。
高級河豚はトラフグ、ヒガンフグ、ショウサイフグですが、ふぐ料理の王様はトラフグです。
一年中いますが、主に10月から3月くらいが旬です

古くから食べられているふぐ料理

フグ料理ふぐ料理は、縄文時代から始まったと言われています。江戸時代には、かの有名な小林一茶や松尾芭蕉が、ふぐを題材にした句を多く残しているくらいです。

ふぐ毒を心配されている方もいらっしゃると思いますが、昭和には食品衛生法が定められ、ふぐを調理する際には、ふぐ処理師免許の資格が必要不可欠となりました。そのため、現代では安心してふぐ料理を堪能する事が出来ます。

夏に楽しむふぐ刺し

テッサふぐ肉は、繊維が豊富で弾力があり、歯で噛み切る事が困難なため、薄作りで提供するのが主流です。夏には、成魚になる前のふぐや、産卵を済ませて回復した元気なふぐが多く、ぷりぷり食感が楽しめます。脂質はほとんど0パーセントになっているため、ヘルシーで女性や年配の方にも好評です。

ぽん酢で食べるのが一般的となっていますが、ねぎやもみじおろしなど、お好みで薬味を入れて食べる事で、ひと違った風味をご堪能いただけます。円形の大皿に、料理人が工夫を凝らして盛り付けたふぐ刺しは、見た目も楽しませてくれます。

冬にあったかふぐ鍋

ふぐ刺し、ふぐ鍋、ふぐの唐揚げの定番メニューに松新ならではのふぐを丸ごと一匹焼き上げた「ふぐ姿焼き」が自慢です。

また、ふぐ料理ならではの逸品「ふぐの白子焼き」はいかなる食通をもうならせるでしょう。
シメのふぐ雑炊は雑炊の王様、当店特製の自家製ポン酢で召し上がって下さい。

その上のコースである、片名漁港で水揚げされたトラフグの1.5kg以上の最上級のふぐを使った「特上ふぐコース」もぜひご賞味下さい。

当館では、鮮度抜群の活け簀料理やとらふぐ料理を存分に味わう事が出来ます。ふぐの他にも、伊勢海老やアワビなど、地元伊勢三河湾で捕れた新鮮で旬の食材を楽しめる自慢の漁師料理を多数ご用意しています。

美味しいふぐは栄養満点でヘルシーです

ふぐは脂肪分がほとんどなく、高たんぱくで低カロリーなうえ、タウリンやセレンの他、コラーゲンが豊富に含まれているため、健康だけではなく美容にもいい食材といえます。そのため、ダイエットをしている方や美容に気を使っている方にとって、ふぐ料理は積極的に食べたい健康美食といえます。

また、グルタミン酸やイノシン酸などの旨み成分が多く含まれているので、出汁を使わなくても、河豚の淡泊な身だけで風味豊かなふぐ料理が食べられます。
そんな河豚は白身魚の王様ともいわれており、河豚が持っているこりッとした食感は、他の白身魚と比べても別格の扱いです。

 

フグ料理なら新師崎の松新へ

師崎方面でふぐ料理を堪能したいという方は、是非当館へ足をお運びください。

当館では、ふぐを知り尽くした主人が生け簀から1匹1匹丁寧に捌いてスタッフ一同、心よりご来館をお待ちしています。

また、その他にもお手軽海鮮コースや伊勢海老とアワビ付きのコースなど様々なコースをご用意しております。